外苑いちょう並木の前撮り|黄色い景色に映える白無垢・色打掛・ドレスの選び方

黄金色に輝く外苑いちょう並木で前撮りをするなら、どんな衣装を着よう。白無垢で凛と撮るか、色打掛で華やかにするか、それともウェディングドレスで都会的に撮るか。背景が鮮やかな黄色に染まるいちょう並木は、衣装の色選びで写真の雰囲気が大きく変わるロケーションです。
この記事では、外苑いちょう並木の黄色い景色に映える白無垢や色打掛の選び方、紋付袴との色合わせ、和傘や髪飾りなどの小物、ウェディングドレスとタキシードで撮るときのポイント、撮影スポットや季節ごとのコーディネートまで、表参道店のプランナーがまとめました。実際にいちょう並木で撮影されたおふたりの写真もあわせてご覧ください。
👘 もくじ
- いちょう並木の黄色い景色と衣装の相性
- 白無垢|黄色の中で白が凛と映える
- 色打掛|黄色と組み合わせる色の選び方
- 紋付袴の選び方とふたりの色合わせ
- 和傘・扇子・髪飾りで秋らしく
- ウェディングドレスで撮るいちょう並木
- タキシードとブーケの選び方
- 撮影スポットごとに映える衣装
- 季節ごとのおすすめコーディネート
- 実際に撮影されたおふたりのコーディネート
- 試着のときに確かめておきたいこと
- 撮影の前に知っておきたいこととプラン
いちょう並木の黄色い景色と衣装の相性
外苑いちょう並木は、東京都港区北青山、明治神宮外苑にあるいちょう並木です。青山通りから聖徳記念絵画館へと続く約300メートルの道の両側に、いちょうの木がまっすぐに並び、秋には並木全体が黄金色に染まります。
外苑いちょう並木は、映画やドラマのロケ地としても知られる、東京を代表する並木道です。衣装選びの視点で見ると、黄葉の季節のいちょう並木は、背景のほとんどが鮮やかな黄色になるのが特徴です。黄色は明るく存在感のある色なので、衣装の色との組み合わせで写真の雰囲気が大きく変わります。白無垢の白や紋付袴の黒、ウェディングドレスの白は、黄色の中でくっきりと浮かび上がり、コントラストのはっきりとした写真になります。

黄葉の季節は、光の当たり方によっていちょうの黄色の見え方も変わります。晴れた日は明るくまぶしい黄色に、曇りの日はやわらかく落ち着いた黄色に。衣装の色も、光によって少しずつ印象が変わるので、どんな雰囲気の写真にしたいかをイメージしながら選んでみてください。
また、まっすぐに続く並木道は、引きのカットで撮ることが多くなります。遠くから見ても衣装の色や形がきちんと伝わるかどうかを意識して選ぶと、仕上がりのイメージがつかみやすくなります。
白無垢|黄色の中で白が凛と映える
いちょう並木で和装を選ぶなら、まずおすすめしたいのが白無垢です。黄色い景色の中で白無垢の白がくっきりと浮かび上がり、清らかで凛とした花嫁姿になります。黄色と白の組み合わせは、明るくやさしい印象で、秋のあたたかな光とよくなじみます。

白無垢は同じ白でも、柄や生地の光沢で印象が変わります。鶴や吉祥文様の柄がはっきりと浮かぶものは、寄りのカットで華やかに。光沢のやさしい生地のものは、木陰でもしっとりと上品に写ります。黄色の景色の中では、白無垢の織りの立体感もきれいに写るので、柄の美しさにもこだわってみてください。
白無垢に合わせる小物で、雰囲気に変化をつけることもできます。半襟や掛下に淡い色をのぞかせると顔まわりが明るくなり、金や銀の末広(扇子)を持つと、白の中にきらりとしたアクセントが加わります。いちょうの金色と小物の金色がつながると、写真全体にまとまりが生まれます。
ヘアスタイルは、綿帽子を合わせると伝統的で奥ゆかしい雰囲気に。洋髪に生花の髪飾りを合わせると、黄色い景色の中で今らしい華やかさが加わります。オレンジや赤、白の花を髪飾りに選ぶと、いちょうの黄色とつながる、秋らしいコーディネートになります。
白無垢を着たまま、並木の下で顔を見合わせて笑うカットや、新郎さまと寄り添うカットは、やわらかな黄色の光の中で、白無垢の白がいっそう明るく見えます。かしこまった立ち姿だけでなく、笑顔のカットもたくさん残しておくと、アルバムがあたたかな雰囲気になります。

色打掛|黄色と組み合わせる色の選び方
色打掛を選ぶときは、背景の黄色とどう組み合わせるかがポイントです。
赤・朱色
黄色との組み合わせで、秋らしい華やかでおめでたい雰囲気に。金の柄が入ったものは、黄色い景色ともつながります。
緑・青・紺
黄色の反対に近い色なので、景色の中で衣装がくっきりと映えます。大人っぽく個性のある写真に。
黒地
黒地に鮮やかな花柄の色打掛は、黄色の中で柄が際立ち、格調のあるモダンな印象に。
淡いピンク・生成り
黄色にやさしくなじみ、全体がふんわりとした印象に。かわいらしい雰囲気が好きな方に。
色打掛の柄も、写真の印象を大きく左右します。紅葉や菊など秋の柄が入った色打掛は、いちょう並木の季節感とつながり、秋らしさがいっそう伝わります。鶴や松竹梅などの吉祥文様は、どの季節にも合わせやすく、格調のある装いになります。
黄色の景色の中では、衣装の色がそのまま写真全体の印象を決めます。秋らしい華やかさを出したいなら赤や朱色、景色との対比で衣装を際立たせたいなら緑や紺、やさしい雰囲気にしたいなら淡い色。撮りたい写真のイメージから色を選んでみてください。
紋付袴の選び方とふたりの色合わせ
新郎さまの紋付袴は、黒の紋付が定番です。黄色い景色の中で黒がきりっと映え、凛とした格調のある姿になります。白無垢と並ぶと、白と黒の対比が黄色の中でいっそう引き立ち、写真全体が引き締まります。

袴の縞の太さや色でも、印象は少しずつ変わります。グレーの縞は落ち着いた上品な雰囲気に、濃い色の縞はきりっとした雰囲気になります。胸もとの白い羽織紐は、黄色い景色の中でもよく目立つポイントなので、正面からの写真ではきれいに見えるよう着付けで整えます。
グレーやベージュなどの色紋付は、黄色い景色にやわらかくなじみ、親しみやすい印象になります。新婦さまが色打掛を選ぶ場合は、衣装の柄の中にある色をひとつ紋付袴に取り入れると、ふたりの色がつながって見えます。新郎さまおひとりのポートレートも、ぜひ撮っておきましょう。新郎さまのヘアセットとメイクも4,400円で追加していただけます。
和傘・扇子・髪飾りで秋らしく
いちょう並木での和装撮影では、小物で秋らしさを加えるのもおすすめです。和傘は、黄色い景色の中で衣装の色を引き立ててくれる小物。白無垢には赤い和傘、色打掛には白い和傘を合わせると、衣装の色がくっきりと映えます。ふたりで白と赤の和傘を1本ずつ持つと、黄色の景色の中に紅白のアクセントが加わります。

落ち葉を使った撮影もおすすめです。落ち葉を集めてハートの形をつくり、その前でふたりで手をハートにするカットや、落ち葉を両手ですくって投げるカットは、秋のいちょう並木ならではの楽しい一枚になります。
扇子は、新婦さまなら末広を胸もとに添えて、新郎さまなら扇子を手に持って立つと、和装らしい凛とした佇まいになります。髪飾りは、いちょうの黄色とつながるオレンジや黄色の花、または対比で映える赤や白の花がおすすめです。和装ロケーションのプランにはアートブーケも含まれているので、衣装と景色に合わせた色を選んでいただけます。
ウェディングドレスで撮るいちょう並木
外苑いちょう並木は、ウェディングドレスでの撮影にもよく似合います。まっすぐに続く並木道の中央にドレス姿で立つと、ヨーロッパの並木道のような、都会的でおしゃれな写真になります。
ドレスの色は、真っ白なドレスなら黄色の景色の中でくっきりと映え、すがすがしい印象に。アイボリーやシャンパンカラーのドレスは、秋のあたたかな色にやわらかくなじみ、上品で落ち着いた雰囲気になります。シルエットは、すっきりとしたスレンダーラインやマーメイドラインなら並木道の直線とよく合い、都会的でスタイリッシュに。ほどよく広がるAラインは、どんな構図にもなじみます。

ドレスで撮るときは、ヘアスタイルもあわせて考えてみてください。すっきりとしたまとめ髪にパールやゴールドのヘアアクセサリーを合わせると、いちょうの金色とつながる上品な雰囲気に。ダウンスタイルやゆるやかな編みおろしは、ナチュラルでやさしい印象になります。
並木道は人通りや車の往来もある場所なので、移動の多い撮影になります。トレーンが長すぎないドレスや、裾を持ち上げやすいドレスを選ぶと、当日を快適に過ごせます。ロングベールは、並木道で風を受けてふわりとなびき、黄色い景色の中で幻想的な一枚をつくってくれます。
タキシードとブーケの選び方
ドレスに合わせる新郎さまのタキシードは、ネイビーやブラックを選ぶと、黄色い景色の中できりっと引き締まります。とくにネイビーは、黄色との相性がよく、爽やかで品のある組み合わせです。ブラウンやベージュのタキシードは、秋の景色にやわらかくなじみ、ナチュラルな雰囲気になります。
タキシードのベストやネクタイの色で、秋らしさを加えるのもおすすめです。マスタードやブラウンのベスト、ボルドーのネクタイなど、深みのある色を取り入れると、黄色い景色と調和した、こなれた雰囲気になります。
ブーケは、白とグリーンのブーケなら黄色い景色の中ですっきりと映え、オレンジや黄色の花を入れたブーケは、いちょうの色とつながる秋らしいコーディネートになります。ボルドーや深い赤の花を少し加えると、大人っぽく落ち着いた雰囲気に仕上がります。

撮影スポットごとに映える衣装
まっすぐ続く並木道の中央は、引きのカットが中心になる場所です。遠くからでも衣装の形と色がはっきりと分かる白無垢や白いドレス、赤の色打掛がよく映えます。
並木の下の歩道は、寄りのカットや歩くシーンを撮る場所です。白無垢の織りや色打掛の刺繍、ドレスのレースなど、衣装のディテールがきれいに写ります。落ち葉の絨毯の上では、裾を広げて座るカットもおすすめです。
神宮球場など周辺のスポットでは、黄色の景色から少し離れた、すっきりとした背景になります。紋付袴の黒や白無垢の白がシンプルな背景の中で映え、いちょう並木とは違う雰囲気の写真が撮れます。ふたりの思い出の場所があれば、ぜひ教えてください。

季節ごとのおすすめコーディネート
🍂 秋(黄葉)
白無垢と黒紋付袴で黄色との対比を楽しんで。ドレスなら白やアイボリーに、ネイビーのタキシードを。
🌿 春・夏(新緑)
緑の並木には、赤やピンクの色打掛が鮮やかに映えます。ドレスはチュールで軽やかに。
❄ 冬
葉が落ちたすっきりとした並木には、華やかな色打掛や、袖のあるクラシカルなドレスがよく合います。
季節に合わせて衣装を選ぶのも、ロケーション撮影の楽しみのひとつです。同じいちょう並木でも、黄色の季節と緑の季節では、似合う衣装の色がまったく変わります。冬は葉が落ちて枝のシルエットが際立つ、落ち着いた景色になります。雪が積もった日には銀世界のような景色になることもあり、白無垢やドレスの白がやさしくなじみ、赤い色打掛はぱっと引き立ちます。撮影の時期が決まっていない方は、着たい衣装から季節を選ぶのもおすすめです。
黄葉の見ごろは、例年11月の中旬から12月の上旬ごろです。秋の撮影は日が短くなるので、明るいうちに撮影できるよう時間を組んでいきます。和装の下に暖かいインナーを着るなど、季節に合わせた準備も打ち合わせでご案内します。ドレスの場合も、移動のときに羽織れるものを用意しておくと安心です。
実際に撮影されたおふたりのコーディネート
ウェディングアベニューでいちょう並木の前撮りをされたおふたりのコーディネートをご紹介します。この記事の写真も、こちらのおふたりの撮影からお借りしています。
白無垢 × 黒紋付袴
「黄色の背景に白無垢・紋付袴が映えると考えていました」というおふたり。洋髪に花の髪飾りを合わせた白無垢姿で、白と赤の和傘や落ち葉のハートなど、秋らしい小物も取り入れて撮影されました。大学の思い出の場所である神宮球場の前でも撮影し、「髪崩れも着崩れもなく安心して撮影に臨めました」とコメントをいただいています。
白いドレス × ネイビーのタキシード
すっきりとしたシルエットの白いドレスに、ネイビーのタキシードを合わせたスタイル。まっすぐな並木道の中央で、黄色い景色とドレスの白、タキシードのネイビーが美しく並ぶ、都会的な写真になりました。
試着のときに確かめておきたいこと
📝 試着のチェックポイント
・黄色い景色と並んだときの、衣装の色の見え方
・少し離れて見たときのシルエットと柄の見え方
・顔まわりの印象と、合わせたいヘアスタイル
・新郎さまの衣装と並んだときのバランス
和装を選ぶ場合は、綿帽子にするか洋髪にするかもあわせて相談しておくと、当日の準備がスムーズです。ドレスを選ぶ場合は、ベールやヘアアクセサリーも一緒に合わせてみると、全体のイメージがつかみやすくなります。
試着のときは、黄色い景色の写真を横に置いてイメージしてみると、衣装の色の組み合わせが想像しやすくなります。和装とドレスのどちらにするか迷っている方は、両方を試着して見比べてみてください。それぞれの姿をスマートフォンで撮っておくと、あとからふたりで見返しながら決められます。
撮影の前に知っておきたいこととプラン
外苑いちょう並木の撮影申請料は2,100円で、年中無休です。申請はウェディングアベニューで行います。お天気が心配なときも、雨天時の日程変更が何度でも無料です(前日までのご連絡が必要です)。黄葉の時期は短いので、候補日をいくつか考えておくと安心です。色づきの様子を見ながら、撮影のタイミングも一緒にご相談していきます。
白無垢と色打掛、どちらも着てみたい方には、羽織替えキャンペーンを利用すると、1着分のプラン料金に羽織替え料金38,000円(税込41,800円)を加えるだけで、両方を着ていただけます。ロケーションフォトのデータ納品は200カット(100カット増量キャンペーン中)で、データに追加料金はかかりません。衣装は、プランに含まれるものから、こだわりのグレードアップ衣装まで幅広くご用意しています。
どの衣装が似合うか分からない、写真で見ると素敵だけれど自分に似合うか不安。そんなときは、表参道店で実際に衣装を試着してみてください。顔まわりの明るさや、並んだときのバランスを見ながら、いちょう並木の景色に合う一着を一緒に選んでいきます。ご来店が難しい方は、オンラインでのご相談も承っています。

